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2006年09月14日

血液サラサラ検査 (3)血液サラサラ特効薬、自己治療物質

体内では、自前で血液凝固を抑制するクスリが作られています。
内皮細胞(血管の内側をおおう細胞)に血液が流れるだけで、体内で「プロスタサイクリン」「トロンボモデュリン」という物質が作られているのです。これらの物質は、血小板の過敏さを抑える物質として注目されているクスリなのです。
運動して血液を速く流してやると体内で3倍近くの薬が出てきます。プロスタサイクリンは運動を30分以上続けると、トロンボモデュリンは、運動を始めるとすぐにできます。運動時には汗のかきすぎに注意。充分に水分を補給しましょう。ウォーキング程度の軽めの運動がよいようです。

プロスタサイクリン(PGI2)=血小板凝集抑制作用、血小板粘着抑制作用、血管拡張作用があり、高血圧などの治療薬。
トロンボモデュリン(TM)=抗凝血作用、線溶促進作用、薬として開発中。

血液サラサラ効果のある食品は、野菜、魚。
一品主義やクスリ食いはよくありません。食事をベースに考え、サプリメントは補う程度と考えましょう。

〇サラサラ効果食材の点数(試してガッテンより)

<野菜>
  o 200点以上:青ネギ、にんにく、パセリ、ほうれん草、アスパラガス、
    ニラ、にんじん、など
  o l00点以上:ピーマン、タマネギ、にがうり、セロリ、ブロッコリー、など
  o l00点未満:きゆうり、もやし、カリフラワー、大根、レタス、白菜、赤ピーマン、
    ジャガイモ、ごぽう、キャベツ、など
<魚>
  o 1000点以上:まぐろトロ、しめさば、さんま、たちうお、真いわし、うなぎ蒲焼き、
   天然ぷり、養殖マダイ、など
  o 500点以上:さわら、にしん、あなご、きんめ鯛、たらこ、ほっけ、戻り鰹、など
    
*可食部100グラム当たりの点数
 *点数は、血小板の固まりやすさを試験管実験などで測定して導いたものです。
 *野菜と魚では計測法が違うので、一概に点数の比較はできませんが、
  野菜で500点、魚で500点のバランスで、毎日摂取することがおすすめです。

血液サラサラの友、お酢/血液サラサラブレスレット/溶かし、ニオイだけで血液サラサラ/あふれる情報/秋刀魚で血液さらり
posted by えっちゃん at 12:59 | Comment(0) | TrackBack(3) | 血液サラサラ検査

2006年09月13日

血液サラサラ検査 (2)本当の血液ドロドロ状態

本当の血液ドロドロは、本来の柔らかさを失った状態。血中の糖などが赤血球にくっついて接着剤のようにくっつきやすくなっている状態です。中性脂肪、血糖値などの詳しい血液成分検査をした上で、赤血球の状態を調べてもらいましょう。

血液ドロドロに関わる細胞成分がまだあります。血小板です。
血小板は血液中を流れながら傷を見つけるとペたっと貼り付いて傷口を防ぐ(止血)働きをしています。血小板は働きが行きすぎて血管をふさいでしまうことがあります。

MC-FAN(=エムシーファン Micro-channel-array-Flow-Analyzer)という装置があります。血液流動性を検査する装置です。毛細血管(6ミクロン)と同じ幅の仕切りをならべ、その隙間を赤血球(8ミクロン)が通り抜けるスピードをはかります。

血液のサラサラ度合いはストレスに大きく左右されます。
『試してガッテン』の実験では、リラックスしてサラサラ度を検査すると所要時間は33秒。驚いた後に検査するとドロドロ度は5%アップしていました。ストレスを変えて検査してみると、痛みに耐えて3分間でドロドロ度は流れが止まり測定不能の状態。握りこぶしに力を込めるとドロドロ度は12%アップ。
これは、襲われたときなどの怪我に備えて血小板が準備するためで、危険が去ればすぐにドロドロ状態は解除されます。血液内に糖分が多い状態になると血小板に取り付いて血小板は過敏になりますし、血液を抜く速度によっても血小板は変化するほど過敏なのです。
血液サラサラ検査を受ける場合は、その他の血液成分検査を併用していない場合は注意が必要というわけです。
posted by えっちゃん at 11:29 | Comment(0) | TrackBack(1) | 血液サラサラ検査

2006年09月12日

血液サラサラ検査 (1)検査の盲点

デパートで血液サラサラ検査をしてもらったら、「あなたの血液はドロドロです。こんなに固まっていますよ」と、映像を見せられてショックを受けて帰ってきた家族はいませんか?

今、血液サラサラ検査を使った高額商品の売り込み商法があちこちで見られるんだそうです。その手口を、NHK『試してガッテン』 500回記念─血液サラサラの真実─、で詳しく検証していました。

「バーゲン会場で無料の血液検査を受けると、血液ドロドロ状態と判定され、すすめられたブレスレットをはめて再検査すると血液がサラサラになっていました。ブレスレットは30万円。即決で買えというのです!」
業者は1週間ごとに場所を変え、その都度チラシを配って客を集めていました。売り場の品物の種類はあまり多くはありませんが会場は大賑わい。会場には「無料で血液の検査をします」のノボリがあちこちに。
検査をしてもらうと、「赤血球がくっついて数珠状になっています。このような血液ドロドロ状態だとガンになったり糖尿になったり、脳梗塞、心筋梗塞になるんですよ。このブレスレットをつけてみて下さい」と言われます。
渡されたブレスレットはどこにでもあるような金属製のブレスレット。着けて3分後、2回目の検査をすると、先ほどとはうって変わって赤血球が離れているのです。
これは健康食品と違って体が軽くなるし、などと言って売込みが始まります。
席を立とうとするとある名簿を見せられます。ブレスレットを買ったと言う数百人の名前が載っています。

本当にブレスレットですぐに血液はサラサラになるのでしょうか?
赤血球の性質を専門家が実験をして見せてくれました。

顕微鏡撮影のエキスパートが、赤血球(8ミクロン)の半分の直径のスポイトで試してみると、赤血球は形を変えて吸い込まれていきます。3ミクロンの直径まで吸い込まれました。赤血球は柔らかいのです。
実験を続けていると、3分後には赤血球がつながって数珠状になりました。赤血球には弱い磁石の性質があるのだとか。

業者は採血後すぐに顕微鏡に乗せていました。
血液はセットの仕方で見え方が違います。多めにとってガラス板にはさむと数珠状になって見えます。減らしてみるとほぼ透明。すると赤血球はバラバラ状態です。量を多くとると赤血球が何層にもなるためすぐに数珠状になります。薄く離れた状態でガラス板に挟まれると赤血球はくっつくのに時間がかかりバラバラになったままなのです。

posted by えっちゃん at 17:03 | Comment(0) | TrackBack(1) | 血液サラサラ検査
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