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2006年07月20日

再生医療

再生医療(さいせいいりょう)

胎児期にしか形成されず、怪我や病気で欠損した場合、再度生えてくることのない組織や器官を再生し作り直す治療法。

身体を構成するあらゆる細胞へと分化が可能なES細胞(胚性幹細胞)は、受精卵から分裂の過程で取り出されることから、ES細胞を用いた再生治療は倫理的に問題視されている。

最近の研究で、成人にもES細胞ほどではないものの、さまざまな細胞に分化する細胞がみつかっており、体性幹細胞と呼ばれている。

自己のわずかな細胞をシャーレ上で培養したり、器官・組織の再生を促す生理活性物質を注射するなどの方法がとられる。
広範囲火傷の患者に皮膚培養で増殖させた表皮細胞を用いる例や、狭心症患者自身の細胞を用いた成功例などがある。

ほかに、骨、歯の移植や、肝臓、腎臓、脳細胞、脊椎損傷、白血病などの研究が進められており、角膜移植に自己細胞の再生角膜を用いる研究などとともに、実用化は近いと見られている。


posted by えっちゃん at 20:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 再生医療
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