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2006年05月24日

コエンザイムQ10(2) 体のサビ止め

抗酸化作用の酸化とは錆びるということで、体も錆びる。
体のサビは、過酸化脂質(血清LPO)と呼ばれるもの。
体のサビを止める物質は、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)などの抗酸化酵素といわれる酵素と抗酸化ビタミンおよびビタミン様作用物質のコエンザイムQ10などである。

 SOD=Super Oxide Dismutase(スーパーオキシドディスムターゼ)
 Super Oxide=活性酸素
 Dismutase=除去する物質

ビタミンEが欠乏すると、臓器中の過酸化脂質の量が増加し、細胞膜が損傷される。
酸化されやすい脂質を多く摂取すると、血液中のビタミンE量は減少する。
ビタミンCを摂取しても、血液中の過酸化脂質量は減少しない。
ビタミンEは、ビタミンCの還元作用で抗酸化力時間を持続させる。

ビタミンCは、微量の銅イオン、鉄イオンが存在すると逆に酸化を促進し、過酸化脂質を生成する。
ビタミンCの大量摂取は、健康によくない。

コエンザイムQ10の血液中での抗酸化作用は、ビタミンEよりはるかに強く、ビタミンC、Eよりも長時間持続する。老化すると体内のコエンザイムQ10量は減少する。

ところで、ビタミンE、Cの抗酸化作用は動脈硬化の進展抑制作用が期待されるが、遺伝子型の違いで効果のある人とない人がある。
特に、2型のホモ型(2/2型)に分類される人で糖尿病にかかっている場合は、抗酸化ビタミンの摂取は、逆に動脈硬化の進行を促進させるというから要注意である。


posted by えっちゃん at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | コエンザイムQ10

2006年05月23日

コエンザイムQ10(1) CoQ10は体内化合物

コエンザイム(Coenzymes)=補酵素

補酵素は、循環器系、消化器系、免疫系、エネルギーおよび新陳代謝などの、体のシステムを支える化学反応の中心的役割を果たす酵素の働きを助けている。

コエンザイムQ10は、かずある補酵素の中の一つで、
補酵素Q10、ユビキノール、還元型ユビキノン
などと呼ばれている脂溶性ビタミン様作用物質である。

ビタミンは、
「微量で体内の代謝に重要な働きをしているが、体内では作ることのできない化合物」
と定義される。

コエンザイムQ10はビタミンと同様な働きをしているが、
ヒトでの明確な欠乏症は認めらず、体内で生合成されていると思われるため、ビタミンには分類されていない。

コエンザイムQ10は、体内で発生する活性酸素に電子を供給して還元する作用があり、活性酸素を消去することから抗酸化物質としての生理作用が注目されている。

還元剤としての働きを持つ重要な抗酸化ビタミンは、ビタミンE、C、B群、βカロテン(体内でビタミンAに変わる)がある。

それぞれ単独で摂取するよりも、複合のほうが体内での相乗効果で持続性があり、効果的である。
また、ビタミンは活性型で摂取するほうが吸収されやすい。
食品からとるビタミンのほうが活性化されていて効果的。


[抗酸化作用のあるビタミンを多く含む食品]
緑黄色野菜・ニンニク・ゴマ・緑茶・納豆・ナス・牛肉・豚肉・とり肉、イワシ、サバ、サケ、マスなど
posted by えっちゃん at 19:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | コエンザイムQ10
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