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2006年09月07日

チャングム 『大長今』宮廷女官チャングムの誓い 医女修行(34)飛龍とヤマブシ茸

傷寒証を繰り返す中宋のために、クミョンは明国から取り寄せた「飛龍」と「ヤマブシ茸」を料理します。
「“天では龍の肉、地上では馬の肉"と申します」。

「飛龍」は雷鳥の一種で雉にも似ている鳥です。
今では保護鳥だそうですが、中国東北地方の4大珍味に「飛龍」のスープがあり、淡白な味わいだとか。
「ヤマブシ茸」もその一つ。日本では、その姿かたちが山伏の服の房に似ていることから「山伏茸」といわれますが、中国では小猿の頭に見立てて、猴頭・ホウトウクウ)といいます。「シシガシラ」など地方によってさまざまな呼び名で食されてきたキノコです。
今では栽培に成功していてスーパーで容易に手に入ります。栽培中は白い色ですが、収穫して日がたつと薄茶色になってきます。
スープやすまし汁、炊き込みご飯、てんぷら、炒め物、マリネ、シチューなど、魚介や肉、野菜、豆腐などとの組み合わせで調理しやすいキノコです。
古くから健康食材として珍重され、免疫力を高める、活性酸素を除去する、ホメオスタシス(恒常性維持機能)効果を持つ成分が豊富に含まれるなどの研究結果が出ています。

クミョンの熱意のこもった料理も、中宋の病態の急変で食材に疑いをもたれる結果に・・。
医局長の責任転嫁、言い逃れ、チェ女官長との激しい攻防が繰り広げられます。
いつぞやは、ハン尚宮たちが「硫黄アヒル」で同じ目に合わされましたっけ。

ところで、クミョンが食材の説明を中宋にしていましたが、
「地上では馬の肉」とは?
馬肉は日本でも桜肉といって、馬刺しのメニューを掲げるお店も少なからず見られます。
世界的に見るとフランスなど食文化に密着している国や、嫌悪する国など両極に分かれます。
低カロリー、低脂肪、低コレステロール、低飽和脂肪酸、高タンパク、高ミネラル(鉄分、カルシウムなど)、ビタミン(A・B12・E)、グリコーゲン、ペプチド、リノレン酸などが多く含まれ、解毒作用、体力増強、免疫力向上などの面から女性や高齢者、体力の衰えた人に適した食材として注目されつつあります。


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