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2006年08月27日

チャングム 『大長今』宮廷女官チャングムの誓い
  医女修行(33)妊娠中毒症 菊と梨

風熱体質のヨンセンの症状をわざと血虚と診断し、体に悪いものばかり食べさせるよう指示した医女ヨリ。
シン医務官ら皆の知るところとなり、「分かりませんでした」と無念そうに言うヨリは自分のキャリアに汚点を残すことに。
ばれぬはずがありません。妊娠して怖いのが妊娠中毒症。今も昔も変わりません。

妊娠中毒症は高血圧、蛋白尿、浮腫が特徴。
腎臓の機能が低下すると血液中のたんぱく質が尿中に漏れ出ます。
この時代尿検査の代わりとなるものは何だったのでしょうね。脈診だけでしょうか。

チャングムがスグォン様(ヨンセン)に出す飲食物を指示します。
「菊の花のお茶をお出ししてください。風熱の頭痛に効きます。
油っぽいものは絶対にだめ、塩辛いものもいけません。食事は野菜、果物を中心にして豆、豆腐、脂身の少ない魚をお出しして。体に熱がこもってはいけないので梨の果汁を飲ませてください。
梨は熱を冷ますだけではなく、利尿作用があり、むくみに効果があります」

食材だけで妊娠中毒症を回避できそうです。薬は必要ないのかも。

二人きりになったチャングムに、ヨリは「やってくれたわね」。
今回は言われっぱなしのチャングムではありません。
「亡きチョン尚宮様も、ハン尚宮様も、人の口に入る料理を利用して権力と富を得るものを許しませんでした。料理でさえそうなのに、人の命を扱う医術を行うものなら、なおさらです。チェ女官長にお伝えください。
私は亡きチョン尚宮様やハン尚宮様のように、やすやすと濡れ衣を着せられたりしません。」

ヨリの表情は何を語るのでしょうか。
「あなどれないわね」、そして「チャングムさん、あなたも何かあったの?」
複雑な反応でしたね。これまでヨリは憎たらしいだけの存在でしたから少し見方を変えていいかもと思わせるシーンでした。ヨリの人物像に少し人間味が加わったようです。


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『チャングムの誓い』がおもしろい。(第42話・王の病)
Excerpt: 第42話。 「王の病」。         今回はチャングムの行動にずっとハラハラして見てました。。     ヨンセンを流産しようとしたチェ一族とヨリの企みはチャングムによって..
Weblog: ばくさんのかばんと旅ノート。
Tracked: 2006-08-27 15:18
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