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2006年08月20日

チャングム 『大長今』宮廷女官チャングムの誓い
  医女修行(32)懐妊 血虚と風熱

第41話で特別尚宮のヨンセンは懐妊し、淑援(スグォン)の位を与えられました。
女官長より上の位です。
ミン尚宮はヨンセン担当の至密(チミル)尚宮になり、身の回りの世話をすることに。チャンイも厨房の女官になりました。
王の汚物担当からやっと開放です。満月の夜の特訓(呼吸法と鼻声も?)が、実を結びました。
周囲の女官たちは許しを請います。チェ尚宮(女官長)、クミョン(最高尚宮)らは、ひれ伏して礼(チョル)をします。意地悪されて虐げられていたので胸のすく思いですが、敵はそのまま引き下がるわけも無く・・。

ヨンセンの専従医女になったヨリの見立ては、血虚。処方は当帰芍薬散。
当帰芍薬散は、体力があまりなく、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすい人に向く処方です。ヨリは「血虚を改善するため」と、牡蠣、牛乳、卵、えび、魚などを毎日出すようにスラッカンに指示します。

ところが、ヨンセンはしきりに体の不調を訴えます。
「めまい、頭痛、耳鳴り、眼がかすむ。首筋がつっぱり、横になっていてもめまいがする」
「ただの頭痛ではなくて、首筋が突っ張る頭痛なのですね」
チャングムにいやな予感が。脈を診るとヨリの見立てとは違って「風熱」です。
ヨンセンの母親も「めまい、頭痛、耳鳴りがし、出産の前月には手足がむくみ、出産のときは気絶と発作をおこした。出産後は中風になり・・・・」
─これって妊娠中毒症の子癇発作じゃありません?

チャングムはシン医務官に血虚と風熱の違いを確かめます。
シン医務官「両方とも動悸、頭痛、めまいが起きる。血虚の頭痛は頭の前のほうが痛み、顔色は黄色い。風熱の頭痛は首筋が突っ張る頭痛で、顔は上気する。やせていても遺伝性のものなら風熱の症状がでるし、妊娠自体も危険。風熱には牡蠣、牛乳はよくありません。塩辛いものもいけません。」

ヨリとチェ女官長、クミョンの会話。
「このまま栄養を摂り続けると、そのうち呼吸が困難になってきて発作が起こり、麻痺が起きるでしょう。胎児はまず助かりません」

─ああ、(ここのところ、チャングム風に)
ヨリは、血虚体質に見えるヨンセンの外見を利用して、人知れずヨンセンと胎児を亡き者にしようと謀っていたのです。
チャングム、よくぞ見破った。


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