スポンサードリンク

2006年06月20日

チャングム 『大長今』宮廷女官チャングムの誓い
  医女修行(9)証をきめる物指し:気血水〈血〉

前回は、〈気〉について触れました。

元気、病は気から、気の病、気がぬける、気が重い、気のせい、気詰まりなど、
日常使っている気のつく言葉は、漢方の〈気〉を、遠からず言いえているようです。

〈気〉が上衝すると、のぼせ感、激しい頭痛、気の高ぶりなどの症状が出ます。
更年期の女性にみられる「のどに梅の種がつかえているような感じがする」という場合は、のどに気が鬱滞している状態です。
検査で異常が見つからなくとも、東医学では梅核気(ばいかくき)といって、ちゃんと治せるんですね。
咽中炙臠(いんちゅうしゃれん=あぶった肉をのどに貼り付けたような感じ)とも表現されます。

みぞおち附近に気が滞ると上腹部が張り、痛んだり苦しくなったりします。
理気薬で気のめぐりをよくすると異常感はなくなりますので、検査では異常のない「気のせい」になりそうな症状は、漢方はお手のものです。


今日は〈血〉について調べてみます。

血の働き

〈気〉は、〈血〉〈水〉をコントロールし、〈気〉のめぐりが悪くなると〈血〉や〈水〉のめぐりも悪くなり、〈血〉〈水〉による異常も引き起こされます。

〈血〉は、脈管内を流れて全身に栄養分をはこび、潤す働きがあります。
現代医学の血液のみでなく、栄養分も体液も含みます。また、〈血〉は精神活動を支えています。

〈血〉が足りていると、顔色がよく、筋肉も充実していて活力があります。皮膚もよく潤って髪もつややかで、視力もよい
東医学では、髪を「血余」というそうで、髪は血の活力の余りだとすると、髪の抜け落ちる病気や髪の不足している方は、血の力が足りていないということでしょうか。

〈血〉の障害は体質、症状によって2通りに分けられます。
共通の特徴は、
 充血、うっ血、紫斑、皮下粘膜下の出血、腹部の張りや圧通、生理通、生理不順などのお血(お=やまいだれ+於)症状で、血液の流れが停滞して血管の局部や臓腑のなかに滞っている状態。

1つは、血熱タイプ。
 頭痛、イライラ、多怒、冷えのぼせ、口渇などがあるときで、陽証(ほぼ熱証)体質。

もう1つは、血虚タイプ。
 顔色が青白く、疲れやすい、頭重感、めまい、肩こり、四肢の冷感、不眠、四肢のしびれやつっぱりなどが見られるときは、陰証(ほぼ寒証)体質。
 冷え性の人の血管に、さらに冷えが侵入して血液の循環が悪くなった状態。

血虚と貧血は同じものではなく、血液検査で異常がなくとも血虚状態であれば、温熱薬で血液を温めて循環をよくします。



この記事へのコメント
こんばんわぁ。

うん。チャングム、医女試験合格できて

宮中に配属になって

ホントよかったですねぇ。

でも、またこれからチェ一族と

ひともんちゃくありそうな・・・・。

えぇ・・・と確かヨンセンだったかなぁ・・。

チャングムの親友だった・・。

ほら、チャングムが済州島に行って

暫らくして特別尚宮になったんで、

宮中に戻れば何らかの形で助けてくれると思います。

それよりチャングムの恋の行方が気になる

今日この頃です。

来週も見守って行きましょう。




Posted by 日本代表まけちゃったらん at 2006年06月25日 01:24
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。