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2006年06月18日

チャングム 『大長今』宮廷女官チャングムの誓い
   医女修行(7)証をきめる物指し:寒熱

 「証」を決める基準のおさらいです。

「寒と熱」

 現代医学の熱(=体温上昇)とは、とらえ方がやや異なります。
東洋医学の〈熱〉は、必ずしも体温上昇をともないません。
本人に熱感のある場合を〈熱証〉といいます。
こういうときは寒涼剤で体を冷やす治療をします。
 
 体がほてって熱い、口渇がある、粘り気のある黄色い洟(はな)や痰、色の濃い尿がでる、のどが痛い、冷たいものがほしいなどの症状のときは、体温上昇のあるなしにかかわらず、〈熱証〉です。

 体温上昇があっても、悪寒がして冷やされるのをいやがる場合は〈寒証〉ですので、体を温める温熱薬を用いて治療します。

 西洋薬にはこの温熱薬にあたる薬剤に乏しく、〈寒〉〈熱〉にあたる概念がありません。
しかし、熱感があって細胞浸潤を伴った炎症状態や機能亢進がある場合を〈熱〉、体温上昇があっても悪寒を自覚したり循環障害を伴った冷感、下痢状態、機能失調状態などの症状があるときは〈寒〉と考えてよいようです。



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大長今
Excerpt: 韓流ブームが起こって久しいが,その波がついに我が家にも押し寄せようとしている。
Weblog: Hawaiian legend
Tracked: 2006-06-18 23:51
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