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2006年06月11日

チャングム 『大長今』宮廷女官チャングムの誓い
  医女修行(3)脈診

チャンドクは、チャングムに徹底的に基本を暗記させます。
「料理は失敗すればまずくなるだけ。医術は人の命を奪います」
「暗記した事が基礎となり、実践で理解して経験となるのです」

入院患者の脈をとるよう言われたチャングムは、まるで
食材を吟味しているよう。

中身のない丸いねぎを押した感じ=こう脈
→出血があった証拠。吐血、鼻血、大小便で失血、吐血(結核)
張った弓の弦=弦脈
→集まった気血が広がらない状態。 
暑さ寒さが厳しいときに出る脈。片方だけのときは腹痛、
子供のひきつけるときも出る難しい脈。
牛肉を煮込むとき、油をとるためにかぶせた紙を押した感じ=浮脈
→浮きながらも力があれば風症、力がなければ虚証。
細数(さいさく)脈→糖尿の脈で細くて早い。
数脈は一呼吸で6回ぐらいの脈拍。実証、気虚。

似ている脈:
浮脈は浮いているがとぎれず、こう脈はとぎれる。
弦脈は張った弦、緊脈はあんだなわ。
牢脈と実脈。牢脈は沈んで力強い。実脈は浮いているが力強い。
滑脈は滞らず滑らかな脈で、数(さく)脈は一呼吸に6回脈を打つ。

以上は、ドラマでチャングムが学んでいた部分。

一般に病脈は、
脈の位置「浮・沈」、速さ「遅・数」、強弱「虚・実」などから分類され、
主なものに28種あります。

浮類=浮脈・濡脈・洪脈・こう脈・革脈・散脈
沈類=沈脈・弱脈・伏脈・牢脈
遅脈類=遅脈・緩脈・渋脈・結脈・代脈
数脈類=数脈・疾脈・促脈・滑脈・動脈
虚脈類=虚脈・細脈・微脈・短脈
実脈類=実脈・弦脈・緊脈・長脈

脈の取り方は、
3本の指先を患者の手首にあて、1カ所の脈を3段階に分けて(浅く触れる、中位、深く触れる)探り、両手首からあわせて18種類(上腹部(上焦)、上腹部(上焦)、中腹部(中焦)、中腹部(中焦)、下腹部(下焦)、下腹部(下焦)、大腸、小腸、胃、胆、三焦、膀胱、肺、心、脾、肝、心包、腎)の脈情報を得て病気の所在、現状予後を診断します。
(脈の取り方:ツボ探検隊さん、参考にさせていただきました。)

これは、かなり難しいので雰囲気だけつかんでおくことにしましょう。

ところで、文字からイメージするものとかなり異なっている言葉があります。
気・血・水、肝、腎、脾、心包などです。


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